目的
変体マザー、939Dual-SATA2と取り回しの悪さで有名なスリムケースであるCP-502LWHを組み合わせたPCを自作してみる。
パーツと費用
CPU | Opteron 146 | 20500 | 友人価格 |
PCケース | CP-502LWH | 6780 | ワンズ |
母板 | 939Dual-SATA2 | 8500 | 友人価格 |
HDD | Deskstar T7K250 | 12450 | ワンズ |
電源 | SmartPower 2.0 SP-450 | 8380 | PC IDEA |
ビデカ | XIAi 6600-DV128 DDRI | 9960 | ワンズ |
メモリ | Trancend PC3200-512MB*2 | 9000 | 友人価格 |
ディスプレイ | FP71E+ | 26500 | PCサクセス |
ドライブ | DVR-110DBK | 4941 | PCサクセス |
カードバスアダプタ | PCCARD-PCI | 4780 | PCサクセス |
キーボード | SCKB03-BK | 579 | PCサクセス |
フロッピー | 420 | ハードオフ | |
FDD,IDEケーブル | 210 | ハードオフ | |
SATAケーブル | *2 | 1400 | 電気屋 |
送料・サポート等 | 7400 | ||
合計 | 118900 |
自作開始
まずはパーツの確認。
マザボのコンデンサはどうも松クラス。
メモリやCPUがハズレなだけにちょっと救われた。
マザボにCPU、メモリを取り付けて次の作業へ。
ケースを開けてみよう・・・とか思ってたらあけ方が分からんw
どうも片面ずつ外れる仕様みたい。
思ったよりしっかりしたケース。
マザボをケース取り付け後、電源を設置・・・してみようかと思いきや
電源をケースに固定するには前面パネルを取り外さないと模様。
説明書には軽々と前面パネルを外す写真が載ってたけどこれがまた開かねぇでやんの。
あまりの開かなさにこれ壊れるんじゃないかとビクビク。
写真の通りに思いっきり力を入れたら勢い良く外れて顔面強打。唇から血が出た。
で、うちのドライバーは先が磁石じゃないのでネジが付かない。
ってなわけでネジ穴四つのうち三つしかネジをはめることが出来ず一つは放置。
ネジが転がりまくってすんごい時間かかった。
やっとのことで電源を固定。この辺のめんどっぽさがスリムケースの醍醐味って感じ?
最小構成下の動作確認のためにビデオカードを接続して・・・とか思ったらビデカと電源が大変なことに。
ビデカが挿さりません。無理やり挿したけど。
やっとのことで動作確認。これだけで数時間を有した。。。
幸運にも問題なく動作したので次のステップ。
次に電源やケーブル類をマザボに取り付け・・・とか思ったら
IDEケーブルとSATAケーブルが大変なことに。
全く接続させることが不可能。
先にケーブル類は接続させなければいけないことが判明。
あのしちめんどくせぇ電源を外さなければならないことに。
ってかこの変態マザボのせいでこの後数回に渡り電源の付けたり外したりを繰り返す羽目に。
IDEケーブルはフラットタイプだったためセーフ。
これがスリムとかだったら逆に駄目っぽそう。
極めつけにげんなりしたのがSATAケーブル。
コネクタとプラグが悲鳴あげてるwwwww
素直にL型のを買ったほうがいい、ってか無理。んで次の日買いに行った。
っつかこのせいでマザボ側のコネクタが超ぐらついている。
PCケースについているLED等々のケーブル類は電源部に近いところから出てくる上に
マザボ側のそれらのコネクタの位置は電源の真下にあるから先にやっておかないと
最後の仕上げでまた分解という事態になりかねない。
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ってな感じで一台のマシンが完成しましたwwww
完成まで何時間かかったかわかんねぇwwwwww
考察・後記
とにかく面倒だった。電源の付けたり外したりを何回繰り返したか分からない。
このケースとマザボ、かなり最悪なタッグではないだろうかと。
スリムケースにおいてはとにかく電源は最後まで固定するべきではないと学習。
あとこの変態マザボはコネクタの位置が結構変わっているので
ケーブル等の寸法はちゃんと測っとくべきかと。
次はもっと楽な自作を。。。